今日はバックラー村へ訪問した話を・・・

10月3日、午前中にグェン・ディエン・チエウ盲学校を訪れた後、
作詞・作曲家の方とお会いし、ベトナムの音楽事情について意見交換しました。
この方は2008年の日越外交関係樹立35周年を記念して行われたハノイホーチミン音楽祭に合わせて出されたアルバムのベトナム語への翻訳をしてくださった方です。
 しかもその方の息子さんのスタジオをお借りし、ベトナム人歌手が杉さんのアルバム「この平和を夢見て」のベトナム語版をレコーディングしたのです。

 そして、午後からはバックラー村へ。

 杉さんの里子の一人が花束を持って出迎えてくれました♪
他のみんなは、入り口で列をなして、杉さんの到着を今か、今かと
待ってくれていたようです。


 広い講堂で、杉お父さんからのみんなへの励ましの言葉ありました。
「みんな、一所懸命勉強してください。勉強して、道を開くことが、
みんなが成功できる近道です」
 その後、みんなが踊りや歌を披露しておもてなしをしてくれました☆
ステージの後ろには杉さんが印刷された看板がぶら下がっているんですよ。



みてください!!子供たちは杉さんに会えてこの笑顔^^
杉さんの里子ではない子たちからみたら、杉さんはバックラー村の支援者でも
ありますが・・・「ケーキのおじさん」でもあるんです(笑



 ケーキを配ると、みんな大きな口をあけて食べていました。



「おいしい、おいしい」といいながら食べる、幼い子供達。
口の周りにクリームをつけながら食べる子供達をみて、笑顔が止まらない
杉さん。



 孤児院内を見て回るとき。杉さんの手を離そうとしません。
「こっちも見て!」「ほらほら」と小さい手で杉さんをあちこちへと
案内してくれました。


 この後は、里子達を集めて一人一人の近況を聞くのですが・・・
本日はここまで。続きは また 明日^^