少年院映像表現コンクール

今日、杉さんは法務省特別矯正監として、法務省で行われた「少年院映像表現コンクール」に出席されました。このコンクールでは、「アジア国際子ども映画祭」に作品を出典するために、全国の少年院施設の中にいる子供たちが映画を製作しました。52施設ほどある少年院施設から、全部で49作品の応募があり、その中から 優秀賞7点、努力賞3点が選ばれ、本日、矯正局長が受賞者に賞状を授与されたそうです。


 指宿の映画祭にご来場いただいた方は、おわかりいただけるかもしれませんが、
少年院施設で作られる映画では「命」や「家族」、「両親の愛情」などをテーマにした
作品が多くみられました。

  
 今年の映画のテーマが「家族」なので、まだ、作品を見ていないスタッフは
みなさんがどのような作品を作ってくれたのか、とても楽しみです。


 今年もSR会の皆様のために、「アジア国際子ども映画祭」のツアーを組もうと
考えていますので、皆様、是非、是非、指宿まで、ご来場いただき、どのような作品が
出来上がったのか、ご覧ください^^