「矢立の杉」「身代り両面地蔵菩薩」年事大祭

 昨日、山梨県大月市で「矢立の杉」「身代り両面地蔵菩薩」年事大祭が
行われました。
 あいにく、東京は雨でしたが、山梨はくもり。
しかも山を登り、矢立の杉の場所まで行くと、杉さんの歌の歌詞に
あるとおり「絹雨」が降っていました!

 
 今回、お参りをしたお地蔵さんは2008年8月2日に除幕式が行われ、皆様の前にお披露目されたもの。杉さんが、矢立の杉を舞台にお芝居の脚本を書き、その話に出てきたお地蔵様を本当に建ててしまったのです^^

 
 本来ならば、8月2日に行うべきところですが、スケジュールの都合により
一か月前に7月2日の開催となりました♪


杉さんは挨拶の中で、改めて市の職員の皆様や観光協会の皆様、そのほか関係者の皆様に
お礼を言い、
「脚本の題材を探していて、偶然、この「矢立の杉」の存在を知ることになり、
このようにここに何度も訪ねる機会ができて、非常に嬉しい」
「ここを聖地だと思っている。歌の歌詞にもあるように、何かあったら
ここに来て、自分の想いなどを語り、癒されてほしい」

 と語っていらっしゃいました。


                   


もともと木が好きな杉さん。木は手をかければかけるほど
伸びていく・人間と同じで、木の成長と人間の成長が重なるようです。


 1000年以上 生きている矢立の杉。そこに生命力の力強さを感じるとも
語っておられました。


 地元のたくさんの方が、お越しくださり、一緒にお参りをしてくださいました。

 絹雨の降る幻想的な場所にある「矢立の杉」「身代り両面地蔵菩薩」。
まさにここはパワースポットだと思います。ここにきて、癒されて
日頃にストレスを解消してください^^