引き続き、あちこちで余震が続いています

 東京もあいかわらず余震が続いております。計画停電のため、節電を心掛ける店舗も多く、街中はいつもより暗いですが、それでも不自由はしていないので、いかにこれまで無駄な電気を使っていたのかと反省しています。

 
 被災地ではせっかく命が助かったその後も、様々な困難が続き、必死でおられることと思います。この季節、まだ雪が降るほど寒く、低体温症になることも懸念され、食料、エネルギー源だけでなく、医薬品の不足も訴えられています。


 こんな中、多くの方々が義援金に支援をしてくださっています。日本国内だけでなく、海外からも支援の声があること、とても嬉しいですね。杉さんも何をやるべきか検討をしております。もちろん、今すぐにできることもしておりますが、この復旧には大変な時間、年数がかかることが予想されます。これまでの災害でも、起きたそのときは大きくマスコミが取り上げてくれますが、年数がたてば、その報道もだんだん薄くなっていました。被災地の方々にとって、もとの生活に戻るまでには相当困難が立ちはだかっていることと思います。報道でも「前向きに考えて生きていかなきゃ」とおっしゃるおばあさんなどもいらっしゃういましたが、なかなかそう簡単なことではないと思います。現時点の支援とともに、同時に、この先のことも見越して、何かできることを考えておられます。皆様も、どうぞ、この震災・津波被害者の方々のためにできることを考えて、実践されてください。