『ぼうさい』の取材

昨日、内閣府の機関誌『ぼうさい』の取材を受けました。掲載日等は
後日、ご報告します!

 杉さんは阪神淡路大震災が起こったとき、「今、自分にできることは何かを考え行動にうつした」こととか、新潟の地震のときに
カレーを作って持って行ってあげたり、雪下ろしをしたことなどを話されていました。

 杉さんの話を聞いているうちに、記者の方が、杉さんの福祉活動の話に感動され、次から次へと質問が
飛びます。実際に活動してきた写真を見せながら、ひとつひとつ説明していく杉さん。

 福祉とは「相手を想うことから始まる」と説明。日ごろの何気ないことからでも
相手の変化に気づく、何を求めているかということを考える、など、相手を思いやることから
福祉の心が育つんですね^^

 最後には「少年少女防災クラブ」の話をされていました。
昔は各地域に消防団があり、地域単位で防災なども気をつけていました。
そういえば、子供のころは、夜「火の用心〜、カチ カチ」という声が
聞こえた時期があったことを思い出しました。最近ではあまり聞くことはありませんね。
もっとも東京では、まったく聞きません。
 でも、子供のころから、防災に関する体験をすることで、その大切さを学ぶ・・・という目的で
少年少女が消防体験をするプログラムがあるんです。日本は遅れていますが、
ヨーロッパでは「ヨーロッパ青少年消防オリンピック派遣事業」(消防技術を競うと共に、次代を担う青少年の教育のため、国際交流や伝統文化を学ぶ)などのプログラムが盛んに行われているそうですよ^^
 財団法人日本消防協会のホームページにいろいろ情報が載っているそうですが、
杉さんから聞いて、そのようなことが行われていることを初めて知りました(><)

 さて、以前、ファンの皆様から「難波新歌舞伎座にあった杉さんの手形はどうなるのですか?」と
質問がありました。現在。スタッフ内の情報では、飾られているとか・・・。でも、実際に確認できて
ないので、どこにあるのかまではわかりませんが。

はぁ〜、東京新聞の原稿チェックに追われ、本日ギリギリの書き込みになりましたこと
お詫びいたします。

では、皆様、明日の記事も楽しみにしていてくださいませ。