ベトナムで ステント治療成功!

 本日は取材を受けました。5月に発行される冊子なので、
発行日がわかれば あらためてご紹介します。

 さて、本日、弊社に「時事速報」2月4日号が届きました。
その中の記事に下記の内容のものが掲載されていました。

「金沢大学チーム、ベトナム人男性3人の手術成功=胸部大動脈狭窄にステント治療」

 金沢大学医学部の大竹裕志特任教授や眞田順一郎講師らが、2月1日、ベトナムハノイのE病院循環器病センターで、胸部の大動脈が挟まる胸部大動脈狭窄のベトナム人2人と。鎖骨の下の血管にこぶができたというベトナム人男性の計3人の手術に成功した。ステントという網目状の筒を胸部大動脈の内部に入れて血流を確保する治療は日本でも新しい領域で、ベトナムでこれが成人に行われるのは今回が初めてという。


 以前より杉さんの依頼の元、ベトナムと医療交流を行ってくださっている大学の一つ、金沢大学のチームがベトナムに行ってくださいました!ベトナムではこうした緊急性の高い思い病気の手術を成功させるのには、技術・資金面から困難な状況で、手術を受けることができず、亡くなってしまう方が少なくないそうです。


 現地病院から金沢大学が依頼を受け、1月の舞台公演中にこの状況を伺った杉さんはすぐに「支援してやれ」と指示をだし、資金を援助されたそうです。

  
 今後も、日越間の医療間交流がさらに発展し、多くの方の命を
救うことができたら、素晴らしいですね。