内山選手 おめでとうございます☆

 昨日の世界ボクシング協会(WBA)ダブルタイトルマッチ Sフェザー級タイトルマッチでは、見事、王者・内山高志選手が同級4位の挑戦者・三浦隆司選手を8回終了TKO勝ちで退け、見事3度目の防衛を果たされました。おめでとうございます^^


 会場に応援に行かれた杉さん。奥様の伍代夏子さん、w-inds.さんと一緒に行かれました^^内山選手の試合は8時以降と伺っておりましたが、6時頃に会場入りされました。事務所でみなさんと待ち合わせ。「お腹がすいたら応援もできない」ということで、伍代さんが買ってきてくださったハンバーガーを食べ、向かわれました。



 試合終了後のインタビューでは自身の持つ日本選手の記録を更新されたのにもかかわらず、不完全燃焼の戦いだったとインタビューに答え、「こんな試合で申し訳ない」と何度も謝る内山選手。
杉さんの記事にもあったように、本当にマスコミに踊らされることのない冷静な受け答えでしたね。


 3回、サウスポーの三浦の左ストレートをまともに食らってプロ2度目のダウンをしましたが、この回、偶然のバッティングで右目上に傷を負い、血でぼやけた視界に集中がとぎれたようでした。しかし、最大のピンチはその前の2回だったそうです。右フックが相手の硬い額に当たり、右手甲の2カ所が折れてしまったとのこと。


 今朝のニュースで『「痛くて強く握れなかった。全く出さないと感づかれるから、右を見せパンチに、左を出した」と左ジャブを突き続け、三浦の右目上をふさいでしまった。』という文章が。
 
 内山選手は納得のいかない試合のようでしたが、それでも左ジャブを正確に何度も当てていくというのはやはり、努力、練習の成果といえるのではないでしょうか。