今日は、「アジア国際子供映画祭」の指宿市の事務局の方々が
あいさつに来てくださいました。


 たまたま事務所に杉さんが立ち寄られていらっしゃったときで、お会いしていただくことができました^^わざわざ遠い指宿から来てくださったので、よかったです♪


 今年から「アジア国際子供映画祭」は兵庫県南あわじ市で国際大会が開催されますが(今年は12月3日(土)の予定です☆)、また、いつか指宿に国際大会が戻ってくるので、引き続き頑張ってほしいという話をされていました。


 指宿市は杉さんが提唱してはじまった「アジア国際子供映画祭」の
発祥の地。子供の教育に関して、他の地域より先駆けて新たな観点から取り組んだ市として、自慢できると思います^^


 杉さんとしては、この、一所懸命「アジア国際子供映画祭」に取り組んでくださった指宿市には九州最南端の小さな市ではありますが、そこから「教育を変えていこう!」というくらいの教育改革の起爆剤的存在になってほしいと、応援をされています。


 「屋久杉がなぜあのような立派な姿で、今もなお生きていると思う?それは厳しい環境で育ったから。


 人間教育も同じ。子供たちを厳しい環境に置くことが愛情の一つでもある。厳しく育てれば、彼らが社会に出たときには、どれだけ愛情を受けたのかをちゃんと理解することができると思うんだ。


教育委員会は(映画祭の事務局は教育委員会内のあるので・・・)介入しにくいかもしれないが、胎児教育の大切さを伝えていくのはどうだろう。


 今の日本の教育は幼児のうちは勝手に、小学校、中学校から国として教育していきましょうという風潮があるが、「三つ子の魂は百まで」というように、小さい芽が出たとき、このとき育て方がその樹が大木になるかどうかが決まってくると思う。

 指宿市が是非、「全国に先駆けて、胎児教育に力を入れていきます。今は幼くても、いずれその子達が小学校、中学校に来る、いわば予備軍だからです。この教訓は『アジア国際子供映画祭』から学んだことです」と大きな声で言い、教育文化都市として認められるようになったら嬉しいなぁ。」と杉さん。


 杉さんは指宿市のいいところは、今年「家族」というテーマで映画を作ってもらってわかったように、親孝行をする子が多く、割と家族でご飯を食べる機会が多い、親子の絆がちゃんとある地域であることだとおっしゃっていました。その良いところをさらにアピールするためにも、お手本的存在として、今後も「子供の心の中に内視鏡を入れる」ことをどんどん推奨していってほしいですね^^


 これからも、鹿児島県指宿市を是非、宜しくお願いします☆